少子高齢化が加速する日本。日本的経営の三種の神器と言われた「終身雇用」「年功序列型賃金」「企業別労働組合」も崩壊してきております。更に、近年では新型コロナウイルス感染症のパンデミックや自然災害など、多くの試練に直面してきました。
一方で、こういった危機に対応する形で、テレワークが急速に進んだり、デジタル化が進んだりといったプラス面もわずかながらあったのではないかと思います。
このような変化の激しい環境で生き残っていく会社は、どのような会社なのでしょうか?それは「モチベーションの高い人々が、イキイキと働き、社会をより良くしていく会社」であると考えております。そのような会社を増やしていくことをブライトナーズ・コンサルティング株式会社は目指していきます。
近年、人的資本経営という言葉を耳にする機会が増えました。簡単にいうと、人を資本と考え、その力を最大限に引き出して、中長期的な企業価値向上に繋げていこうという考え方です。投資家からの要請に応える形で、企業に対して人的資本に関する情報開示を求めるようになりました。ISO30414の発行、コーポレートガバナンスコード改訂、人的資本の情報開示などの関連キーワードも目にする機会が増えています。
確かに、企業が中長期計画を開示しても、結局のところ、その企業の社員が計画を実行できるのか、実行できる人材は揃っているのか、揃っていなければどのような手を打つのか、などの情報を投資家が気にするのは理解できます。そして、人の価値は、常に一定ではなく、どのような人材を採用するか、どのように育成するか、どのように配置するかで変化します。
弊社では、クライアントが儲かればそれで良いというスタンスではなく、人・組織を重視したコンサルティングを通じて、社員の能力を引き出し、より働きやすい職場づくりと業績向上を合わせて実現していくことを目指します。